粘度と扱いやすさがポイントのお掃除スライムづくり

雑記
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夏休みの工作にも!3つの材料としっかりレシピで簡単なお掃除スライムをつくったよの巻

ばるとふ
ばるとふ

 夏がきたね…。みんなは元気に過ごしているかな?気温が25度を上回るととたんに調子がくるうバルトフだよ。今回の記事は、ガジェット周りのお掃除に欠かせないバルトフが作っているお掃除スライムのレシピを公開するよ。注意事項をよく読んでもらって、お試しください!

 パソコンのキーボードはもちろん、スマホのカメラや画面、USBハブ、WEBカメラは黒っぽい樹脂のガジェットが多くて、カラーがブラック系のガジェットはホコリが目立つよね。バルトフは寝室にメイン機のPCを置いているのでガジェット類には埃がちょっとばかり溜まりやすいのが悩みだ。

 掃除機のノズルを変えたり、ハンディーワイパーなんかを使って定期的に掃除はしているんだけど、少し水気のある物で綺麗にしたくなる時がある。でも雑巾を用意して…となると少しばかり腰が重くなる。そんな時にお掃除スライムを自作できると気軽に使い捨て出来る事、ついでにガジェット周りだけじゃない部屋のお掃除もできるから気軽でいいよ。あと、夏の暑さで辛い気分をひんやりとしたスライムが見た目と触感でちょっと癒してくれる。子供がスライム好きなのも理解できちゃうな~というところだ。

まずスライムなら何でもいいのか?

 最近はクリーナー用のスライムも100円均一ショップでの取り扱いで見かけるようになったけれど、見た目の良さなら玩具用のスライムはラメ入りで色つきだったりするし、それで代用できないの?と解決しそうなもんだが実際に使ってみると『ゆるすぎる』問題で、ガジェットにへばりついてしまったりしてお掃除どころかガジェットが壊れるリスクが高い。

 もちろん、バルトフが作ってる手作りスライムも使い方を間違えればガジェットに悪影響が出る事もあるので注意したいところだけど、そもそも玩具用スライムは『お掃除』として『埃や塵を巻き込んで物体から引きはがす』というスキルが低く、プラスチックなどの樹脂相手でもべっちゃりはりついて剥がせなくなったり、回収が大変だったりするものもあるんだ。だから玩具用スライムの殆どはお掃除には向いていないと言えるだろう。

 加えて、バルトフ個人的には『お掃除用クリーナー』として売られているスライムでも使い心地『粘度』(物体から剥がしやすさ、まとわりつきにくさ)が好みじゃないと使いづらいと感じる時もあるので、この辺は個人それぞれの好みの問題も出てくる。お掃除は使いやすさが一番だよね。

使いやすいお掃除スライムの基準

 お掃除する上で使いやすさに大きく影響するのがスライムの『まとまりの良さ』『垂れない、溶けない垂れない緩さ』『物体からのはがしやすさ』だ。物体からはがした時、手でこねて丸めている時、物体や手に細かいスライムが残ってしまうようであれば、お掃除するどころかスライムの破片を回収する手間が増えてしまう。だから、まとまりの良さと、剥がしやすさ、隙間から基盤に入らない程度の固さは重要視したいポイントなのである。

 少し前に、ダイソーでお掃除スライムが売られているのを見つけ、購入して使ってみた所、粘度がとても使いやすい物だったんだ。それで、この固さを基準にレシピを作ってみようとした事が今回記事にするお掃除スライムのレシピを作り出すきっかけとなった。これまでにキーボードクリーナー用のスライムって何度か買った事があったんだけど、最近買ってみたダイソーのクリーナースライムが一番使いやすかったんだよね。自作の場合ここまで使いやすいスライムには至れなかったけれど、コスパと気軽さから個人的には近い使い心地のものまで作る事ができたのでシェアすることにしたよ。

ばるとふ
ばるとふ

てなわけで、さっそくレシピと作り方をシェアするよ。

材料と道具

・器(ジップロックなど、揉みこんで耐える袋でも可能)
・計り
少数第一位まで計れると良い!1gを計るのに、1.9gと1.0gは分量に大きな差があるので…
・混ぜるもの(割りばし、ヘラ、手…なんでも!)
・ホウ砂1g(ドラッグストアで500グラム500円くらいで売られているよ…沢山作れるねw)
・ホウ砂希釈用のお湯10g
・PVA洗濯のり(ポリビニルアルコール)50mlあるいは60ml
・水40mlあるいは50ml(水道水で良い!)


 水とPVAの量は、ゆるめで作る場合(水50:PVA50)で作るよ。ゆるめと言っても手から溶け出すほどの緩さじゃないのでキーボードのお掃除にも使える。ただ、紙や木材などにはりつきやすく、回収が出来なくなる可能性が高いくらいのゆるさなので使用する時の対象物には特別気を使ってね。

 大事な書類とかにうっかりスライム落とさないようにね!

 一方、(水40:PVA60)の方は固めで、物体からはがしやすく貼りつきにくいので、紙や木材も、サッと回収すれば無事に済む可能性があるくらいの固さだ。ただ、この場合固いがゆえに押しつぶしすぎると50:50と比べるとモロモロと崩れやすいところがあるので、強く押し付けたり引きちぎったりすると細かな破片が出やすいデメリットがあるよ。

 間をとって45:55が一番良さそうだけど、そこまで細かい目盛りの容器が無かったので断念!個人的には触り心地の良さで50:50が好みかな?使える範囲が広い60:40も、掃除したい場所によっては使いたいので、その時々によって分量を変えて作りたいところだ。

さっそく作ってみるのだ

まずは洗濯のり(PVA)を必要量準備するよ。

100mlビーカーを持ってるので、こちらで50mlになるように。

そのまま水を注いで合計100mlになる様にね。

軽く混ぜて、ジップロックに投入。

お次はホウ砂を1g準備するよ。

ビーカーを洗って、1gのホウ砂とお湯10gを入れて混ぜてホウ砂水溶液を作る。

ジップロックのPVA水にホウ砂の水溶液を入れて、揉みこんだりしてよく混ぜるよ。

すぐにスライム化せず思うよりもゆっくり目に少しずつスライム化していくので、しっかり混ぜてあげてね。

こんな感じで完成だ…!

ばるとふ
ばるとふ

 注意事項:相性の悪い樹脂?もあるようで、一部の樹脂をはじめ、ゴム、木材、布、紙、革に対してはりついてシミになってしまったり、回収ができなくなってしまう事があるのでスライムを触れさせないようにね。固めの40:60の方なら、回収しやすくそのリスクが少し減るので心配な人は固めで作ってみると良いかもしれない!まずは、洗えるような耐水性のプラスチック素材の物に試してみて判断してね。

 デスクライトや、マイク周辺機器、いろんなものを綺麗にできるので個人的にはお気に入りのアイテムだ!使い方として気を付けたいのは、洗えない、隙間の奥に基盤があるようなもの(キーボードなど)に使用する時には、強く押し付けずに優しく転がすか、スライムの重みで隙間を掃除するくらいの感覚でガジェットにスライムを当てると破片も出にくいよ。水分の多いスライムは夏場など腐りやすいと思うので、使い捨てぐらいの感覚で使うのが良さそう。手作りだと一度材料を手に入れればかなりの量が作れるのでコスパ良くてお勧めだよ~

雑感

ばるとふ
ばるとふ

 今回はとうとうイラストやグラフィックに関係の無いネタを記事にしちゃった(テヘペロ)

でも、ガジェット周りのお掃除事情って、細かいノズルで掃除機で吸ったり、エアダスターで掃除したり、ちょっと面倒なんだよね。配信する人とか、PC周辺機器が多い人たちには少しは役立つ情報だったのではないだろうか…?!また、今後もこういう雑ネタ記事を時々あげていくつもりだよ。

 バルトフは今、来週は外せない試験を予定していたり、家族が手術をしていたり、大切なものを失ってしまったり、暑くて溶けそうだったりのはちゃめちゃな毎日を送っているよ、早くも夏バテ&メンタル不調だったので今回は気分転換に雑ネタ記事を投下してみることにしたんだ。今は大事な試験勉強に集中する為にSNSもアプリをスマホから外したりしていてストレスマックス…;;

(PCやタブレットからは見れるんだけどねwでも基本放置しないと時間が溶けちゃう…おそるべしSNS…)早くアプリ戻したいなぁ…!

 みんなも夏バテとメンタル不調には気を付けてね。ゆっくり、気長に、マイペースに!これたぶんテストに出るよ…!!

 とは言っても、ずっと勉強していられるほどの頭は持っていないので、少し絵も描いたり、アニメーションも進めてるよ。ここで少し進捗を晒しておこうかな。

 猫さん、『うなずき』のアニメーション作成。アニメーション…めちゃくちゃ難しい!!!!!!!
キャラの個性を出す動きなんて、まだまだ先のお話だ。今は1つの動きをまとも?な形に持っていくだけで、どえらい時間が必要だ。ちなみにこのアニメーション、5秒枠でフェード1秒を想定した3秒の動きで設定しているよ。

 こちらは『かしげる』アニメーションポーズ。これも凄くシンプルだし、簡単そうでしょ?初心者のバルトフ、これらに1時間位時間かけているんだよ(笑)そりゃなかなか進捗あげられないよね…!絵を描く事と、アニメーションってまttttttttったく畑が違うんだなぁぁあ!!!って思ったwあと、アニメーターの人達って、きっと人の所作とかガン見しているんだろうな…、観察対象だろうな…っておもっちゃった(笑)それだけ、細かい所作一つでキャラクターの印象がついてくるんだなって事を今回学んでいるよ。

 パラメータが少ない無料版の中で表現をしようとするので、眉毛の動きなどが無い状態なんだ。それで表情を出すって言うのも、これまた難しいんだな~って言うのが判った。ひととおり、アニメーションまで作ってくると、『必要なパラメータ』が判ってくるという事なんだね。驚きやゲームコントローラーを構えるポーズなど、あといくつか作りたいアニメーションがあるんだ。それらを作って、VTSで問題なく動かせたと思ったらBOOTHにデータを置くつもりでいるよ~!

 あとは、これも塗りかけ描きかけなんだけど、汎用キャラとかは考えずにこんな性格のハイエナさん居たらカッコいいなぁを気分のノリだけで表現してるところのイラスト。影の塗り方や目の描き方、イメージはまだ完全な方針が決まっていない中で進めているので試行錯誤中。最後まで仕上げても気に入らなくて消すか、何度か影を塗り直して好みを模索する勉強の当て馬か、8割目標達成出来たら来月のバナーにでもするか、画像ここに載せようかな?…こんな感じで勉強の合間に気分転換をするなどして過ごしている。

ばるとふ
ばるとふ

まだまだ夏はこれからが本番なんだよね~。みんな暑さにやられないようにお大事にね~!
今回も読んでくれてThanks!

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